ドラッグストアの日常

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幼児用イオン飲料とスポーツドリンクの違い 

今日は非常に蒸し暑い日になりましたが、

湿度が高く気温も高い日は、

汗が蒸発しにくいため熱中症になりやすい日です。

運動中だけでなく、

室内でも水分補給が少ないと熱中症になることがあるので、

高齢者や子供は特に注意が必要です。

 

 

 

 

熱中症だけでなく、

風邪や胃腸炎などの時にも

脱水症状を防ぐために水分補給が重要になります。

 

 

赤ちゃんや子供の場合、

お医者さんにかかると

大人が飲むスポーツドリンク(ポカリやアクエリアス)ではなく、

赤ちゃん用のイオン飲料や、オーエスワン

OS-1 オーエスワン 経口補水液 500ml*24本 送料無料 【ケンコーコム】

のような経口補水液を薦められることがあります。

 

 

 

 

 

幼稚園児くらいになると、

赤ちゃん用のイオン飲料ではなく

普通のスポーツドリンクでもいいのではないか、

と思う方も多いと思いますが、

赤ちゃん用のイオン飲料を勧められるのにはそれなりに理由があります。

 

 

 

 

脱水症状がひどくなると

病院で水分補給のために点滴(静脈輸液)を受けることがありますが、

その前段階として、

口から水分補給できる時は

経口補液療法(ORT)

と呼ばれる治療法が取られることがあります。

この時に使われるのが経口補水液(ORS)と呼ばれるもので、

オーエスワンなどがこれにあたります。

 

 

 

このORSは、一見スポーツドリンクのような飲み物ですが、

塩分と糖分が一定の濃度になっており、

低浸透圧で水分が体に吸収されやすくなっています。

 

 

<IMG SRC="http://www.kenko.com/images/product/X279380H_M2.jpg" _fcksavedurl="http://www.kenko.com/images/product/X279380H_M2.jpg" ALT="ベビーのじかん アクアライトりんご 500ml*24本 【ケンコーコム

 

アクアライトなどの赤ちゃん用のイオン飲料は、

普通のスポーツドリンクに比べて

ORSに近い組成になっていて、

ドラッグストアなどでも簡単に買えます。

 

 

 

そのため、

お医者さんによっては小学生くらいの子供でも、

ポカリなどではなく赤ちゃん用のイオン飲料を

使うように指導することがあります。

 

 

お医者さんでここまで説明してくれれば

それなりに納得してもらえるとは思うのですが、

そこまで説明する時間が無いことも多く、

実際にはポカリやアクエリアスでも飲めるから、

ということで赤ちゃんにあげているお母さんも結構います。

 

 

 

状況によっては点滴一歩手前だけど

ORTで様子を見よう、という時もあるので、

お医者さんから指定された時は、

面倒くさがらずに指示されたとおりに

赤ちゃん向けのイオン飲料を使うことをお勧めします。

 

 

 

 

なお、小児科の近くの薬局では、

イオン飲料やオーエスワンを扱ってることが多いです。

 

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2009/06/23 20:37|薬の使い方・選び方TB:0CM:1

キリン発酵ウコン 

味の感想 ★★★★・・・すごく薄い乳酸菌飲料味

 

 

 キリン 発酵ウコン 190g*30本 送料無料 【ケンコーコム】

 

お酒が好きな人にお勧めのウコンですが、

乳酸菌で発酵させると味がまろやかになり、

飲みやすくなります。

 

 

 

そんな発酵ウコンに、

オルニチンというアミノ酸をプラスした飲み物です。

 

 

 

この商品、飲み口が広いので液体の色がもろに見えるのですが、

ウコン独特の蛍光イエローです。

 

 

味は子供でも飲めるような味です。

昔アンバサというヨーグルト味のジュースがありましたが、

あれをさらに薄めたような味です。

 

 

 

ちなみにウコンに含まれているクルクミンは、

肝機能が低下している時に使うと

逆に肝臓に負担をかけることがあるため、

治療中の方は飲む前に医師に相談してください。

 

 

 味の感想は個人的な感想です。

★・・・体にいいと思っても飲めない

★★・・・我慢すれば飲めるけど毎日は無理

★★★・・・クセがあるけど続けようと思えば飲める

★★★★・・・無理なく続けられる味

★★★★★・・・普通に飲み物としておいしい

 
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2009/06/16 21:51|商品紹介TB:0CM:0

午後の紅茶ストレートプラス 

味の感想 ★★★★・・・普通の午後の紅茶より若干薄いような気が

 

 

 

 

 

CMでちょっと気になった人もいるかもしれませんが、

午後の紅茶ブランドから初の特定保健用食品が販売されました。

血糖値が気になる方向けの商品で、

大正製薬のグルコケアと同じく、

食物繊維の一種である難消化性デキストリンの働きで、

食事から糖分が吸収されるのを抑え、

食後血糖値の上昇を緩やかにします。

 

 

味はまさしく午後の紅茶そのもので、

若干紅茶の味が薄いような気がしますが、

普通の午後の紅茶自体渋みが少なく紅茶の味が薄いので、

ラベルを剥がしたら

どっちがどっちだかまったく分からないレベルです。

 

 

ブレンディからトクホがでた時も気になったのですが、

普通の食品として一定の地位があるブランドから

トクホを発売する場合、諸刃の剣になります。

 

 

 

花王のヘルシアは例外的に最初から爆発的ヒットになりましたが、

通常、トクホはブランドとして確立して利益が出るまでに、

相当な時間がかかります。

 

 

 

その点、一般の食品ブランドとして販売すれば、

最初からある程度の認知度が期待できますが、

今度は普通の食品との区別がしにくくなります。

 

 

 

通常の食品と違いトクホとしての許可を受けるためには、

たくさんの実験データを出さないといけないため、

その分開発コストがかかり、

値段に反映させなければなりません。

また、メーカーとしても通常の食品より利益率がよくなければ、

商品化する意味がありません。

 

 

 

 

今のところ、

この午後の紅茶は普通のものより

割高な値段で販売されていますが、

ブレンディシリーズのトクホなどは販売実績が芳しくなく、

特売で通常のブレンディと同じ値段で売られたりしています。

 

 

 

 

消費者としても、

味が同じなのになんでマークが違うだけで値段が違うの?

という話になり、

トクホだから値段が高い、というメーカーの論理は通用しません。

 

 

 

 

そんなわけで、

いずれ通常の食品と同じ値段になってしまう可能性が高いので、

安易に食品ブランドをトクホに導入するのには

反対なわけですが、

メーカーとしては価格競争になる前に

開発費を回収できるよう戦略を考えているのかもしれません。

 

 

 

ただ、今回の薬事法改正などもあり、

価格の下降スピードは速くなることはあっても遅くなることは無いでしょう。

 

 

 

味の感想は個人的な感想です。

★・・・体にいいと思っても飲めない

★★・・・我慢すれば飲めるけど毎日は無理

★★★・・・クセがあるけど続けようと思えば飲める

★★★★・・・無理なく続けられる味

★★★★★・・・普通に飲み物としておいしい

 
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2009/06/07 17:49|商品紹介TB:0CM:0

乾電池の大きさ 

改正薬事法が施行され、

ワイドショーでも結構話題になっていましたが、

実際のお店ではそれほど大きな混乱は起きてないようです。

ただ、ドラッグストアによって法律の解釈に多少差があるようで、

今後数ヶ月は現場としては若干混乱しそうな感じです。

 

 

 

そんな薬の話題からは外れてしまうのですが、

今日受けた質問に、

 

家で使ってるリモコンに、入る電池と入らない電池がある

というのがありました。

 

 

 

 

最初聞いたときはよく分からなかったのですが、

壁に固定されているリモコンで、

単3電池を使うらしいのですが、

同じ単3型の電池でもメーカーによって

入るものと入らないものがあるそうです。

 

 

 

同じ単3型の電池なら、

どこのメーカーでも同じ大きさだから、

お客さんの勘違いだろう、

と思っていたのですが、

調べてみると、案外そうではない事が分かりました。

 

 

 

 

単1〜単5などの電池は国際的に同じ規格で作られています。

ただし、国によって呼び方が違うことがあり、

たとえば、単3型は日本ではR6(マンガン電池) ですが、

アメリカではAAという品番になります。

 

 

それでも、同じ単3型なので、

メーカーが違っても基本的には互換性があるのですが、

規格には大きさに多少の幅を持たせてあります。

そのため、規格にあった商品でも、

乾電池がギリギリ目いっぱいの大きさで

使う機器が下限ギリギリの大きさで作ってある場合、

同じ単3型なのに入らない、ということがあります。

 

 

 

特に最近は各メーカーとも差別化をはかるため、

極限まで性能を高めていることもあり、

例えばパナソニックのエボルタなどは、

国際規格で作ってあるので、

一部の機器には大きさが合わないことがあります。

 

 

 

 

メーカーのHPなどを見ると書いてあるのですが、

普通乾電池のためにそこまで調べることは無いので、

なるべく標準的な大きさで作ってもらいたいものです。

 

 

 

 

 なお、同じくパナソニックのオキシライド乾電池は、

パワーがあるのでデジカメや電動歯ブラシにはお勧めなのですが、

懐中電灯などに使用すると初期電圧が高いため、

一発で電球が駄目になってしまう、

というデメリットがあったため、

最近では生産終了の方向に向かっているようです。

 
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2009/06/03 21:21|商品紹介TB:0CM:0

いよいよ明日から・・・ 

ニュースではあまり報道されませんが、

南半球ではインフルエンザの流行期を迎えており、

チリでは今のところインフルエンザ患者の9割近くが

新型インフルエンザらしく、

今までのインフルエンザの歴史からすると、

今年の冬はA香港やAソ連が姿を消して

新型インフルエンザが主流になるかも知れません。

 

 

 

 

同じようにあまり報道されていないことなのですが、

いよいよ明日から改正薬事法が始まり、

ドラッグストアなどOTC薬品業界には大きな変化が訪れます。

 

 

おそらく明日のニュースでは取り上げると思いますが、

今までと違ってガスターなど第一類医薬品に指定されたものは

薬剤師の説明が無ければ買えなくなり、

代わりに一類以外の医薬品は登録販売者であれば

薬剤師でなくても販売できるようになります。

 

 

 

 

薬の販売がどう変わるかはテレビや他のブログに任せるとして、

個人的に思うことを2つほど。

 

 

 

 

まず一つ目。

配置販売が認められているのに

インターネット販売が駄目な理由がまったく分かりません。

厚生労働省や薬剤師会などは

薬は対面販売でないと患者さんの状態がわからず、

適正使用が難しいので第3類医薬品以外の

インターネット販売を禁止しました。

 

 

が、

 

イザというとき(風邪などの急性症状)に使う薬の

配置販売(置き薬)が、

対面販売されているとは到底思えません。

置き薬は、イザというときに使う薬がメインなので、

仮に前もって何の薬か説明していたとしても、

実際に使う時は自分でパッケージに書いてあることを読んで、

自分で判断して使う薬です。

また、実際には使った後で

置き薬の会社の人が回ってきた時にお金を払うので、

そもそも使った後での販売になっているような気が・・・

 

 

それに比べれば買うときに色々な情報が入手できる

インターネット販売のほうが

ずっと対面販売に近いと思うのですが・・・

 

 

 

 

もうひとつ。

登録販売者になった方からは、

薬剤師がいないからといって目の前に薬があるのに

売れないのは悔しい、という意見を結構聞いたり見たりします。

 

 

その気持ち、非常によく分かるのですが、

厳しい言い方をすると、

こればっかりはどうにもできない現実であり、

それで悔しいと思ったりお客様に迷惑をかける、と思うなら、

ちゃんと薬剤師のいるお店を紹介するか、

そういうお店に転職したほうがいいです。

こればっかりは法律や企業理念もかかわってくるので、

個人ではどうにもできません。

 

 

 

仮に胃の痛みを訴えるお客様がいて、

明らかにガスターがいいと思っても、

薬剤師で無い人が第一類医薬品を販売することはできません。

 

 

調剤薬局では在庫があっても

処方箋無しに薬を渡すことはできません。

例えば、普段インスリン製剤を使っている顔見知りの人が

病院にかかることができずに薬を切らしてしまった場合でも、

必ず処方箋が必要になります。

 

もしかかりつけの病院が休みだったとしても、

急患センターなどに行ってもらって

処方箋を発行してもらわなければ、

すぐそこに薬があっても渡すことはできません。

 

 

それは、薬を扱うものとしてのルールであり、

日本で医薬品を扱うときには必ず守らなければならないことです。

そんな時に薬局としてできることは、

急患で診てもらえる病院を探すことだったりするわけで、

自分のできる範囲でいかに最良の行動ができるか、

それが最終的に薬局に対する信頼を得ることにもなります。

 

 

 

なので、登録販売者や薬剤師がいないときに

どこまでルールを守れるか、

いかに薬を販売できる体制を整えられるか、

というところが、

これからのドラッグストア業界に求められている

社会的責任だと思う今日この頃です。

 

 

 

 

ちなみに、みのもんたに

この問題を取り上げてもらいたいと思っている

薬剤師もかなりいると思います。

 
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2009/05/31 22:02|つぶやきTB:0CM:0

 

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